年賀状には文面がもともと印刷されたものが多くありますが、そのまま出してしまうと
どこか年賀状に義務的な感じや、もらった方には少し寂しい感じはありませんか。
そこで何か一言その人なりの言葉があるととても嬉しかったりしますよね。今は宛名や差出人までも全てパソコンで印刷され出来上がるからこそ、手書きの文字が少しあっただけでも温かみのある年賀状になり、気持ちも伝わりやすくなるのではないでしょうか。
今回はその一言メッセージの例文をご紹介します☆
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年賀状に一言メッセージを添えるなら!例文付き! - 年賀状で失礼に当たらない例文はこちら!
- 最後に、、、
年賀状に一言メッセージを添えるなら!例文付き!
年賀状の文面は出す人が自分にとってどような人かによって内容は変わるもの。その相手別にまとめてみました♪
●親族・祖父母向け
・長らくご無沙汰しておりますがお元気ですか?
・いつまでもお元気でいてください
・家族一同元気に新年を迎えております
・今年は是非家族そろってお伺いしたいと思っております
・お体を大切にしてくださいね
・今年はお会いできるのを楽しみにしております
・寒さ厳しい折 どうぞご自愛ください
・ご家族皆様のご多幸をお祈り申し上げます
・ますますのご健康とご活躍をお祈り申し上げます
親族・祖父母向けに気を付けることは、親しき中にも礼儀ありというところでしょうか。ご無沙汰を詫びる言葉であったり、相手の健康や幸福を祈る言葉があるといいかもしれないですね☆
●友人向け
・今年もよろしくね
・今年一年が素晴らしい年でありますように
・今年はゆっくり会いたいね
・また久しぶりに集まろう
・お互い忙しいけど頑張ろうね
・今年も仲良くしてください
・またご飯でも食べにいこう
親しい友人とはメールや電話で普段から連絡を取り合っていることと思いますが、新年の挨拶は特別なもの。そこに書くメッセージは、今年一年もお付き合いをよろしくお願いしますという意味を込める文章が良いのではないでしょうか。
疎遠になっている友人には、ご無沙汰や近況を伝えたり、今年こそ会いたい、連絡を取り合いたいという気持ちを伝えると、相手も嬉しいと思います。お互いにしかわかならい思い出だったり、約束だったりを書いてみるのもいいかもしれないですね。
友人は大事にするべきと思います。
親しい間だからこそ手を抜かず、心のこもったメッセージを書いてみてはいかがでしょうか。
●上司・先輩向け
・昨年は格別のご指導を賜り厚くお礼申し上げます
・旧年中はいろいろとお心遣いをいただき誠にありがとうございました
・昨年中のご厚情に心よりお礼申し上げます
・旧年は暖かくご指導くださり誠にありがとうございました
・さらなる飛躍の年とするべく努力する所存です
・今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます
・本年もご指導のほどよろしくお願い申し上げます
親族や友人とは違い、上司・先輩に何を書けば良いか悩む方はたくさんいるのではないでしょうか。
基本的に新年の挨拶となるので、今年もよろしくお願いしますというお願いの他、昨年のご指導のお礼、そして今年はその指導を活かし挑戦していきたいことなどあれば書いてみるのも良いと思います。
去年はこんなことを頑張りましたというエピソードなんかもあれば伝えてみても良いかもしれないですね。
昨年と、引き続き今年もお世話になる上司には、感謝を表すことが大切かもしれないですね。
●部下・後輩向け
・今年も共に頑張りましょう
・昨年の活躍は素晴らしかったですね
・今年はさらなる成長を期待しています
・今年もさらなる飛躍を期待しております
部下・後輩には基本的に激励や昨年の頑張りを書いてあげると良いと思います。相手が今年も頑張ろうと思うようなメッセージは嬉しいと思います。
また、普段から仲の良い部下・後輩には日頃の感謝を伝えたり、また飲みに行こう、ご飯に行こうという内容でも親しみを感じ、温かいメッセージとなると思います。
●同僚向け
・お互いにとって良い一年となりますように
・共に飛躍の年となりますように
・今年も共に頑張りましょう
・今年もまた新たな気持ちで頑張りましょう
・お互い充実した一年となりますように
同僚はお互い切磋琢磨し成長していくライバルであり、仲間です。
その立場を踏まえ、あまりフレンドリーなコメントは避けた方が良いかもしれませんが、自分たちの成長のため、そして会社のために共に頑張ろうという今年の意気込み、やる気を感じられる文章を書ければ、新年仕事を始める時のエネルギーにもなるのではと思います。
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年賀状で失礼に当たらない例文はこちら!
年賀状にはもともとテンプレートとして文章が印字されている場合が多くあります。なので、その内容とあまりかぶらないメッセージを書くことをお勧めします。
また、相手との親密さにもよりますが、あまりプライバシーやデリケートな内容には踏み込まない内容にしたり、相手のご家族も見るかもしれないということを考えて書くと良い思います。失礼にならない文章にするには、やはり相手を思い浮かべ、思いやりを込めて書くことが大切なのではないでしょうか。
相手に不快に思われることがないよう一般的にどんな相手にも使用できるメッセージの例文を以下ご紹介します。
・お元気ですか
・お変わりありませんか
・昨年は大変お世話になりました
・お体を大事にしてください
・素敵な一年となりますように
・ご健勝をお祈りしています
最後に、、、
内容に悩んだ時は、一般的な内容のメッセージでも、あるのとないのでは相手の受け取り方は全然違うと思います。やはり、何か一言文章があると、もらった方は嬉しいですよね。気持ちのこもった文章が書ければ尚、喜ばしいことだと思います。
これから年賀状の作業が始まる季節となりますが、作業に追われても一言メッセージに手を抜かず、悩んだり困ったときには是非この一言メッセージ集を活用して、自分なりの新たな年の年賀状を完成させてみてくださいね☆
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