お正月ならではの遊びはたくさんありますよね☆皆さんはどんなものを思い浮かべますか?
年代によっても違うのかもしれません。家の中でする遊び、外でする遊び。また、友達、家族など遊ぶ相手によっても異なるのかもそれませんね♪せっかくのお正月を楽しい思い出にするために、お正月遊びについて調べてみました!今年のお正月はこれを参考に、皆さんで遊んでみてくださいね♪
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お正月の遊びといったらコレ! - お正月の遊びも手作りで楽しもう!
- 最後に、、、
お正月の遊びといったらコレ!
まず、昔からある代表的なものから見ていきましょう。
●羽根つき
これは日本の伝統的な遊びですね。木で出来た羽子板を持ち二人で向かい合い、羽根を打ち合うものです。負けた方は墨で顔に×印なんか書いて遊んだ記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。羽根つきは古い歴史があり、江戸時代に女の子のいる家庭に縁起物として、羽子板を年の暮れに贈られたいたことが由来となっているそう。そんな歴史のある遊びをお正月にあえてやってみるのも良いかもしれないですね♪
●凧あげ
最近見かけなくなりましたが、小学校で友人と作成した記憶なんかがあります。木などを骨組みに布やビニールを貼り付け、糸で引っ張りながら空中に飛ばすものです。自分でオリジナルに作ったものを空高く飛ばせるのは達成感もあり楽しそうですね!また、親戚など集まったときに、皆で最初から作成してみるのも楽しそうです。出来上がったら外に飛ばしにいき、競い合ってみるのも面白そうです♪ご年配の方が、今の子供たちに教えてあげるのはいかがでしょうか。
●独楽回し(こままわし)
これも古くからあるものですね。世界各地で遊ばれているものですが、日本では平安時代から遊ばれていたという記録があるようです。独楽は木製のもので、中心を軸に回転させる遊び。羽根付きや凧あげと違い家の中でもできる遊びなので、お正月に天気が良くない時なんかにやってみてはどうでしょうか。これも競い合いが出来るので、大人数で点数表なんかをつけながらやってみると面白そう☆お正月っぽくて、気持ちも楽しく遊べるのではないでしょうか。
●福笑い
目、鼻、口などの顔の各パーツを、目隠しをしながら、顔全体の絵の上に、適当な位置に置いていく遊び。目隠しをしながらなので、口が顔の上の方に来たり、目が顔の下のほうにいったり。最終的にはなんとも言えない面白い、変な、おかしい顔が出来上がったりして、みんなで笑い合いながら遊べるものです。ルールも簡単なので、小さい子供からお年寄りまで年齢問わず出来ますので、遊びやすいと思います。
これも家の中で出来る遊びです。サイコロを振って出た数だけマスを進み、一番早くゴールした人が勝ちというゲーム。これも江戸時代にはもうすでに存在していた遊びだそうです!これは最近ですと人生ゲームやテレビゲームのソフトでもあるので、最近の子供たちにも馴染みやすいと思います。大人数でもみんなでワイワイ盛り上がれて、お正月の一つの思い出が出来そうな遊びですね☆
●かるた
「あ・い・う・え・お」から始まる46枚のカードで遊ぶもの。一人が読み上げ、その始まりの文字と同じカードを素早く探し当てる遊びです。人気のアニメなんかの絵柄のかるたなども販売しており、勝敗が決まるゲームなので子供たちは喜びそうです。
●百人一首
100人が平安時代に読んだ和歌を集めたものが百人一首。これも昔からある遊びですね。かるたからのステップアップや物足りなさを感じたら、遊んでみるのもいいでしょう。
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お正月の遊びも手作りで楽しもう!
手作りしたもので遊ぶのはなんとも言えない面白さがありますよね!たとえば上記で紹介した羽根つき。
羽子板はダンボールで切り抜いて作ることが出来ます。
オリジナルの絵を描いたりすると楽しそうですね!独楽は牛乳パックや厚紙を丸めて作れるようです。夏休みの工作なんかにも使えるので、みんなで集まったときに作ってみるといいかもしれないですね☆凧あげの凧は骨組みは割りばしや竹串でも使えますし、その上に貼り付けるものはビニール袋を適当な大きさに切ったもので良いと思います。
福笑いは、最近ですと100円均一にホワイトボードやマグネットが売っているのでそれを活用してみてはどうでしょう。
ホワイトボードは簡単に書いて消すことが出来るので、自分で面白い顔の輪郭や、動物なんかを自由に書くことが出来ます。そこに購入したマグネットに自分で作った顔のパーツを貼り付けて作成すると楽しそう!これは絶対に盛り上がりそうですね♪その他手作りで遊べるものとして、お手玉なんかはどうでしょうか。
布を切り丸くなるようにつなぎ合わせ、綿を詰めるだけ。そんなに丁寧ではなくても大丈夫なので、細かいことが得意だったり裁縫が好きな女の子は作る工程から楽しめそうですね♪
最後に、、、
正月の遊びを調べていくと、江戸時代や平安時代など古くから受け継がれ、今もなお遊ばれているものがあり、その歴史を知っているのと知らないとでは、実際に遊ぶときの楽しさ、面白さにも影響すると思いました。最近の子供はテレビゲームが多く、WiiやSwitchなど大人数でも盛り上がれる遊びがたくさんあり、実際にお正月にも親戚などで盛り上がれるものは多くあります。しかし、せっかくのお正月には、お正月ならではの遊びをやってみてはいかがでしょうか。その歴史を知ったら、一度はやってみたい!という気持ちになるはず。そして、今の子供たちにも、日本のこの伝統的な遊びを、ずっと受け継いでいってほしいですね☆
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