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手のひらの汗を止める方法や薬はコレ!

      2017/04/25

手に汗握るという言葉はありますが、これは、ハラハラした状況をみての話で、何もないのに手に汗をかくとは別の意味になります。
握手を求められたときや恋人と手をつなごうと思ったとき、汗で湿っている手を差し出すのは恥ずかしいですよね。私も手に汗をかきやすく、紙に文字を書いていると紙が湿ってしまうことも結構ありました(´ε`;)

この記事は、手に汗をかくのは病気なの?止める方法はないの?と不安になっている方へ送ります。リラックスして読んでいただけるといいかなと思います。

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手のひらに汗をかくのは病気の可能性も?

前は手のひらに汗をかくことはなかったのに、最近やたらと汗をかくようになったとなると何かの病気なんではないかと不安になります。不安になるとこまめにチェックをしてしまい気になりますよね。手のひらだけに汗をかいているのであれば、手掌多汗症という病気の可能性があります。

この病気になってしまう原因は、自律神経にあります。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つがあり、交感神経は、活動しているときや緊張しているときなどに働き、器官の働きを促進します。副交感神経は、リラックスしているときに器官の働きを抑えます。
そして、体温が上がると交感神経が働き、汗を分泌させます。逆に、緊張しているときにも汗が出ることもあり、これは、人間が狩りをして生活していた時代に、手足が適度に湿ることにより滑らないようにするためで、その名残なんだそうです。

手掌多汗症の場合は、交感神経が常に働いてしまうため、手の平が湿った状態になります。

病気ではない手汗の原因もあります。

・肥満
肥満により、内蔵脂肪・皮下脂肪の増殖により、体の熱を外へ発散するのを妨害します。そのため、汗を大量にかいて体温調整をしようとします。その結果、大量の汗が出てしまいます。

・生活習慣

刺激のある食べ物を好んだり、コーヒーやタバコなどにより、汗をかくことがあります。

・ホルモンバランス

ホルモンは交感神経をコントロールしているところと同じ場所になります。このため、ホルモンバランスが崩れると自律神経も乱れます。すると、多汗症につながります。

手のひらの汗を止める方法はある?

1.ツボ

ツボを押すと気持ちが落ち着き汗を止めることができます。

・労宮(ろうきゅう)

手のひらの真ん中に位置するツボで、軽く握りこぶしをつくったときに中指の先が触れる場所にあります。ここを5秒押して5秒離すを5セット繰り返すと交感神経の緊張を沈めることができます。

・合谷(ごうこく)

手の甲の親指と人差し指の骨が合流するところにあるくぼみです。ストレスや不安、神経過敏などの精神的な症状に効果があると言われています。3~5秒押して1秒離すのを3~5セット繰り返します。

2.制汗剤

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手に制汗剤を吹き付けるのはどうなんだろう?と思われるかもしれませんが、意外と効果があるようです。ただし、ずっと抑えることはできないため、緊急時などの今すぐ抑えたいときようになります。
ドラックストアに売っているもので大丈夫です。

3.半側発汗

体には、圧迫されている側はと汗が減り、反対に圧迫されていない側は汗が増えるという性質があります。これを利用し、手汗を止めることができます。
バストトップより5cmほど上を圧迫するように腕組をしたり、紐で強く縛ったりすると、その間は上半身の汗を減らすことができます。この方法は、顔の汗を止める方法として使われていますが、手の汗にも効果があるのでお試し下さい。

4.薬物療法

手汗がひどい人、つまり手掌多汗症の人はお薬で手汗を抑えることができます。これは次の章で詳しく書いていきます。

5.手術

手のひらの汗腺に発汗の指令を伝ええている胸部の背骨近くにある交感神経を切断すると手汗はほぼ100%止めることができます。ただし、手の汗を止めた分他の場所に汗が出る「代償発汗」という副作用があるので、安易に考えない方が良さそうです。

手汗に薬はあるの?

1.神経遮断薬

交感神経の末端から出ている「アセチルコリン」という神経伝達物質が汗腺を刺激するため発汗が活発になります。神経遮断薬は、アセチルコリンという神経伝達物質が出るのを阻害し、汗の量を減らす薬になります。ただし、効果は一時的なものとなり、副作用もあります。

2.漢方薬

漢方薬は、直接手汗に効くという訳ではなく、体質を改善し手汗を抑えるという感じになります。また、即効性があるわけではないので継続的に飲み続ける必要があります。副作用が少なく、体への負担が少ないので安心して飲めます。

・桂枝加黄嗜湯(けいしかおうぎとう)

体の熱を発散したり、汗の調節などをしてくれます。

・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

体の熱や炎症をとり、のぼせ、イライラ、動悸に効果があります。

3.ボツリヌス注射

汗が出やすい部分に注射すると、アセチルコリンを阻害し、汗の量を減らすことができます。効果は、半年ほどと言われています。手のしびれや違和感を感じるという副作用が出ることもあるようです。

4.塩化アルミニウム外用制汗剤

寝る前に、汗をかきやすい部分に塩化アルミニウムの水溶液を塗り、朝に洗い流すと、一時的に汗腺を塞いで汗をでにくくする効果があります。

手汗に対する薬は病院でないと手に入らないものもあるので、まずは心療内科を受診して先生とお話したり、カウンセリングを受けてみてください。そのなかで良い解決方法が見つけ出せるかもしれません。

まとめ

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手汗には、レベルが3段階あり、生活に支障がないうちは問題ありませんが、レベル3になってくると生活に支障をきたしてしまう可能性もあります。しかし、これで治るという治療法はありません。でも、一人で悩む必要はありません。困ったら病院に相談してみましょう。
あなたにあった治療法や対策がみつかもしれません。





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