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本態性振戦とパーキンソン病の違いや見分け方は?

      2017/03/28

手の震えには実は病気が隠されていることがあるんですが、特に手の震えで区別がつきにくいのが、本態性振戦とパーキンソン病です。
本態性振戦とパーキンソン病はどちらも手の震えが症状(厳密にはパーキンソン病は震え以外にもありますが)で、似ているんです。

あなたがもし不安を感じていて、どっちなの?と思うのであればこれから紹介するパーキンソン病と本態性振戦の違いを見てどちら可能性として高そうか?参考にして頂けると良いと思います。
あくまで参考にする程度にし、疑われる場合は病院を受診してくださいね。

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パーキンソン病と本態性振戦の違い!

パーキンソン病と本態性振戦のそれぞれの違いを以下の項目で一つずつ紹介していきます。

1.発症しやすい年齢
2.震えの特徴
3.震える場所
4.字を書くとき
5.それ以外の症状
6.病気の進行
7.薬について

の項目に分けてお話をしていきたいと思います。

1.発症しやすい年齢

パーキンソン病と本態性振戦は発症しやすい年齢が違います。

パーキンソン病の場合は、50歳代~60歳代ですが、中には20歳代~40歳代でも発症することもあり、この場合は若年性パーキンソン病と呼ばれます。比較的に多いのは60歳代で高齢化に伴って発症します。
本態性振戦の場合は、中高年に比較的多いですが、小学生から起こることも多いので昔から手が震えている人はこっちの可能性が高くなります。私も小学生からずっと震えているので本態性振戦です。

2.震えの特徴

パーキンソン病では、安静時振戦という震えが認められます。安静時振戦とは、じっとしているときやリラックスしている状態なのに、震えが現れます。しかし、手を動かすと収まります。病気が進行すると震える時間や範囲が変わってきます。
本態性振戦の場合、動作をしているときやある一定の姿勢を取ろうとすると震えが起こります。じっとしているときはあまり震えは起こりませんが、ストレスや緊張によって震えは大きくなります。

3.震える場所

パーキンソンの場合は、手や足だけです。
本態性振戦の場合は、手や足、頭、首、体全身に起こります。また、人前で声を出すときには声が震えることもあります。

4.文字について

パーキンソン病では字を書くとだんだんと小さくなっていきます。
本態性振戦では、手が震えて字がかけなかったり、乱れてしまいます。
手が震えて字がかけないのは病気?

5.それ以外の症状

パーキンソン病では、安静時振戦に加え、筋肉のこわばあり、動きがゆっくりになる、バランスがうまくとれないなどの症状が現れるのが特徴で、その他にも気分がすぐれない(精神症状)、うまく眠れない(睡眠障害)、便秘、頻尿などが現れます。
パーキンソン病の詳しい症状について!
それに対して本態性振戦は震え以外に症状はありません。

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6.病気の進行

パーキンソン病は、長い年月をかけ進行していきます。発症してから15年~20年は病気をコントロールできます。
本態性振戦の場合は、ほとんど進行しないとも言われていますが、悪化はします。でも、それによって歩けなくなったり、日常生活が一人では送れないといったことはないのでご安心ください。
手の震えは悪化していく?

7.薬について

パーキンソン病の場合はいいお薬が出ていて、症状をかなり遅らせることができます。パーキンソン病の薬は一生飲み続けなければいけません。
本態性振戦の場合もいいお薬はありますが、完治は今のところしません。一時的に震えを改善するという感じで私はお薬でかなり改善されました。そして、飲むのは毎日でなくても症状が出て欲しくない時の30分~1時間前程度に頓服として飲みます。
悪化してくると毎日服用しますが、服用しなかったからといってそれが原因でひどくなったり何か不都合が起こることはありません。
本態性振戦で出される薬について!

まとめ

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パーキンソン病と本態性振戦は似ているように見えますが、細かくみると違いがわかるかと思います。
ただ、自己判断は良くないので病院へ行って見てもらってくださいね。
最後に表にして違いをわかりやすくまとめておきます。

本態性振戦 パーキンソン病
発症年齢 小さいうちから発症する。 中高年での発症が多いが若い人も発症する。
震えの特徴 動いている時に震える。 じっとしている時に震える。
震える場所 全身 手や足
文字 字がかけない・書きにくい 段々と字が小さくなっていく
それ以外の症状 なし 筋肉のこわばりや歩きにくさがある
病気の進行 ほとんど進行しない 時間をかけて進行していく
薬について 飲まなくても平気なことがある 一生飲み続けないといけない




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